妊活

妊娠と仕事の両立。妊活を始める前に今できることを考えてやった結果

今は共働きの世帯も多い時代。

 

 

こんなことを思ってしまう人も少なくないのではないでしょうか。

 

実際、私も悩んでいました。

 

結婚してすぐ、子供はできれば一人は欲しいなぁと思っていた私。

籍を入れてからちょうど一年後に挙式を予定しており、その翌月に新婚旅行に行こうと思っていたので、なんとなく妊娠はそれが終わってからかなぁと考えていました。

 

そんな時、ふと思ったんです。

 

妊娠したら、今の仕事続けていけるっけ?

 

 

今の環境で妊娠したらどうする?

当時私は事務をしていて、その中で一番先輩でした。

人数は最小限で、終電間際まで残業することもしばしば。

 

そんな環境で妊娠したら、お腹の子の発育に影響が出てしまうんじゃないだろうか?

つわりや他のトラブルがあった時に、今と同じパフォーマンスで仕事ができるだろうか?

もし私が抜けたら後輩たちに迷惑がかかるんじゃないだろうか?

 

色んなことが頭の中を駆け巡りました。

 

あいにく、全ての業務を一人前にできるようになるまで、1年以上かかってしまうような仕事でした。

 

そのため、もし妊娠がわかってすぐに1人採用してもらったとしても間に合わない。

いつ妊娠するか、妊娠できるかわからないのに、今から採用してもらうわけにもいかない。

もし妊娠できたとしても、出産前に体調の関係で休むことが多くなるかもしれない。

 

 

もともと私は『業務時間内に仕事を終わらせられないのは悪』と思っていたし、面倒くさい作業は大嫌い。

それにくわえて『オンとオフのメリハリをしっかりつけて充実した生活を送りたい』という考えだったので、業務の工数削減は日常的に行っていました。

とはいえ、そんなに大きな効率化はなかなかできずにいました。

 

でもそんなことは言ってられないところまで来てしまったんです。

 

いつかお腹の中にやってきてくれるかもしれない子どもを守ってやれるのは自分。

何もせずに後輩たちに迷惑をかけるのは自分。

 

今自分がやらなきゃ、いつ誰がやる。

 

そうして私は、妊活をするもっと前から、自分が妊娠した時のために奔走することにしたのです。

 

 

自分が妊活するために実際に何をしたか?

私がしたことは大きく3つ。

 

・思い切って止める

・インパクトのある工数削減

・後輩の育成

 

これ以外にも少しでも効率化できると思えばやっていましたが、この3つが重要だと思っています。

 

 

自分の仕事を書き出す

私が行った3つのことをするにあたり、自分の仕事を見つめなおす必要があります。

そのために、まずは自分の仕事を書き出してみることにしました。

 

そしてそれを、この表に当てはめて分類していきます。

 

 

そうすると、色んなことが見えてきます。

 

大して重要な仕事ではないのに時間がかかっている作業。

先輩に教えてもらったからやっていたけど、本当にこれ必要なの?という作業。

とても重要だからか、その分時間もかかっている作業。

 

 

とにかく色々ありますが、この表に当てはめたときに、①②③にくる作業をどうにかすることにしました。

 

 

思い切って止める

仕事って決められたことをするのも大事ですが、思い切ってやるのを止めることも大事だと思っています。

 

表の①にあたる、重要でないのに時間がかかる作業。

重要じゃないのに時間をかけることほど無駄なことはないですよね。

 

そして表の③にあたる、重要でないし時間もかからない作業。

まあ時間がかからないから別にいっか…と思ってしまいますが、これも無駄。

 

私はこの『重要でないのに時間がかかる作業』と『重要でないし時間もかからない作業』の中で、『重要でないなら本当にやる必要があるのかどうか』を考えることにしました。

 

その中で、これはそんなに重要ではないけどやっておいた方が良いかな、というもの以外は思い切って止めることにしたんです。

 

とはいえ、私だけでは決められないものもたくさんありました。

そういう業務は関係者に『これ止めて良い?』と確認し、ダメだと言われたら理由を聞き、理由によってはもっと時間のかからない代替え案を提案したりしました。

 

そうすることで、そこそこ効率化することができました。

 

 

インパクトのある工数削減

表の②にあたる、重要で時間のかかる作業。

重要だから時間がかかっても当たり前!と思いがちかもしれませんが、それって本当にベストな時間なの?と思いませんか?

 

私が当時行っていた最重要業務は本当に時間がかかるものでした。

私一人の力では大して作業内容を変えることもできませんでした。

 

そこで上司などの力も借り、ひとつのプロジェクトとして工数削減に挑みました。

 

その結果、終電間際まで残業することはなくなり、ほぼ毎日定時で帰ることができるようになったのです。

 

 

後輩の育成

私がいなくなった時のことを考え、後輩たちに私だけがやっていた業務を出来るようになってもらう必要がありました。

また、私がいなくなったからといってパフォーマンスを下げるわけにはいかないので、後輩たちには今まで以上に責任感をもって仕事に取り組んでもらわなければなりません。

 

前述したとおり、一人前になるまで1年以上かかる仕事だったので、早くから私の仕事を引き継ぎ始めました。

残念ながら妊娠がわかるまでには間に合いませんでしたが、産休に入る頃までには引き継ぎも無事終了し、安心して休みに入ることができました。

 

 

前もって準備することで皆がハッピーになる

こうして色々準備することで、つわり中に急な休みをもらっても仕事は滞ることはありませんでした。

妊娠中に無理をすることもありましたが、最低限に抑えられたと思います。

そのためか、大したトラブルもなく出産を迎えることが出来たんです。

 

もちろん、休んだ日には後輩たちがいつも以上に頑張ってくれたことでしょう。

効率化にあたって、上司や先輩、同僚たちにもたくさん協力してもらいました。

 

皆の助けや頑張りがなければ成り立たなかったことばかりです。

でもこれを行うことで、仮に妊娠がもっと先になっていたとしても、会社的にはパフォーマンスは今までのままで実働時間が下がるので、そうなるに超したことはないのではないでしょうか。

 

お腹の子を守れるのは自分だけ。

会社へいかに迷惑をかけないようにできるかも自分次第。

 

出産を終えた今、本当に前もって準備しておいてよかったと思っています。