馴れ初め

【タソとロールキャベツ旦那 馴れ初め編】まとめ読み①

インスタでアップしていたタソと旦那くんの馴れ初め漫画

【タソとロールキャベツ旦那 馴れ初め編】のまとめ読みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タソと旦那くんは同じ会社で働いていました。

まったく関係のない部署だったし、当時は私が社員、旦那くんはまだバイトだったので全然話をしたこともなく…

 

たまたま参加した飲み会に旦那くんがいて、過去のヴィジュアル系バンドマンだった頃の写真を見せてもらいました。

頭は真っピンク。耳には拡張ピアス。軟骨にもピアス。おまけに口にもピアス。

メイクもバリバリ。付けまつげなんかしちゃったりして。

 

衝撃しかない。

 

そしてタソは実は昔アイドルをやっていました。

会社員として働きながら事務所に所属し、主にライブ活動をしていました。

 

お互い過去音楽活動をしていたということで、話が盛り上がった覚えがあります。

でも飲み会では過去の話をしただけで、連絡先を交換するでもなく。

 

その後会社では別部署のままでしたが、一緒に仕事をする機会ができ、たまに仕事で話をするように。

一緒に働いてみた印象は、真面目で誠実。

特に恋愛感情があったわけではありませんが、あの人は良い旦那さんになりそうだなぁと思っていました。

 

そんなある日、会社メンバーとのカラオケに参加すると歌を誉められ、なんとバンド活動することに!

そして旦那くんもそのバンドに誘われた一人だったのです。

 

バンド名は「とにかくゲヒンなタソちゃん」、略してゲヒタソ。

何回もスタジオに入って練習しました。

 

そして季節は12月。

皆でクリスマス会をすることになりました。

プレゼント交換をしたいねということになり、そのお題は「ゲヒンなもの」。

ゲヒンなものって言ったら、ウ〇コかエッチなものの二択。

どっちを選ぶにしろ、一人で買いに行くの?女子が??と思っていた矢先、買いに行けるメンバーで一緒に買いに行こう!ということになりました。

 

そして当日集まったのが、タソ、旦那くん、ドラム担当とそのお子さん。

子連れということもあり、ドラム担当は早々に帰って行きました。

まさかの二人っきり…!

 

二人ともコミュ障なのに、初めての二人きりでもなんだか楽しくて。

お昼に集まったのに、晩御飯まで一緒に食べました。

 

駅までの帰り道、街はクリスマスのイルミネーションだらけ。

ふと「なばなの里」行きたいな~と言うと、まさかの「一緒に行きます?」。

草食系とばかり思っていた彼からのこの発言にびっくり!

 

関西圏在住でない方はご存知ないかもしれませんが、なばなの里はイルミネーションで有名な場所です。

ただ一つ、問題が。

私たちが住んでいる大阪からなばなの里までは、車で行くのがベスト。

しかも3時間もかかるような場所にあるのです。

 

本気で言ってるのかな?合わせてるだけ??と分からなくなるタソでした。

 

 

続きはまた次回!