前撮りすると決まったら、当日までに準備しなければいけないものがあります。
フォトスタジオ側から用意しておいて欲しいと言われるものもあれば、自主的に用意しておいた方が良いものも。
今回は和装の前撮りのために、私が実際に用意したものをご紹介します。
目次
必ず必要なもの
和装の場合、和装用の肌着などが必要となります。
新婦と新郎でそれぞれ必要になるので注意してください。
フォトスタジオによってはレンタルや購入させてもらえるところもあります。
ただし、通販などのほうが安いことが多いです。
・新婦が必要なもの
白足袋、肌襦袢、裾よけ、体型を補正するためのタオル数枚
・新郎が必要なもの
白足袋、胸元のあいた肌着(普段着ているものでOK)、ステテコ
あった方が良い小道具
必ず必要なわけではありませんが、小道具を持ち込みした方が色んな写真が撮れて良いですよ!
スタジオ側でも用意があったりもするので、心配な場合は確認しておくと良いです。
ブーケ
和装用のボールブーケというものがあります。
スタジオ側で貸し出していることも多いですが、数に限りがあって貸してもらえないケースもあるようです。
私は万が一貸してもらえなかったら…ということを考えて、手作りしました。
ボールブーケの作り方はコチラ。
和傘(番傘)
和傘もスタジオに用意がある場合が多いです。
男性用と女性用で大きさや色が異なるので、自分で用意する場合はそれぞれ必要になります。
傘があると写真のパターンも増えて良いですよ!
書作品
結婚する日や自分たちの名前、『結婚しました』など好きな文字を書いたものです。
書道用の用紙に書いても良いかもしれませんが、その紙だと薄くて風でひらひらと舞ってしまいそうなので、私は画用紙に文字を書きました。
室内で撮影する場合は書道用の紙でも問題ないと思います。
扇子
スタジオで用意してくれる場合が多いです。
私たちはスタジオから貸してもらった扇子以外に、百均で真っ白の扇子を購入し、自分たちの名前を全面に書いたものを持って行きました。
モール
よく糸で『LOVE』と書いたりしている写真を見かけますが、私はモールにしました。
モールだと柔らかい針金が入っているので、簡単に文字や形を作ることができます。
指にもくくりつけやすくて良いですよ!
百均で買えるところも◎。
ガーランド
『HAPPY WEDDING』『JUST MARRIED』など、手作りしても良いし百均などでも購入できます。
これがあると年賀状や、結婚式当日に飾る写真などにも使えます。
それ以外にも…
結婚指輪、婚約指輪がある方は持って行きましょう。
また紙風船、ヘアアクセサリーなどもあると良いです。
ヘアアクセサリーはスタジオで貸し出しているものもあるので、事前にどんなものがあるか聞いておくと良いです。
出来る限りやっておきたい身だしなみ
ネイル
意外と手元は写真に撮られます。
普段からネイルをしている人はしっかり撮影日に合わせてメンテナンスに行きましょう。
また普段ネイルをしない人は綺麗に整えるか、セルフネイルなどをしてみてはどうでしょうか。
私はセルフネイルで行きました!
まつげ
まつエクをしている人は当日までにメンテナンスするか、つけ睫毛を購入した方が良いです。
また普段マスカラだけの人も、つけ睫毛をオススメします。
写真に写ると普段のメイクだとかなり薄顔に見えてしまうので、つけ睫毛をしているくらいが綺麗に写ります。
髪の毛
髪の毛は当日ヘアセットするから大丈夫!と思って、うっかりしてしまうのがヘアカラー。
根本の黒い毛が見えていては台無しです。
しっかりプリンは直しておきましょう。
エステ
余裕のある人は事前にエステに行くと良いです。
流石にエステまではちょっと…という方は、直前はしっかり睡眠をとったり、自分で顔をマッサージするなどしてみてはどうでしょうか。
私は前日はパックをして手でリンパを流したりしました!
結婚式は一生に一度ですが、前撮りも一生に一度のもの。
式で和装をしないのであれば、この前撮りの日しか着ることはありません。
悔いのないようにしっかり準備して行くことをオススメします!