付き合っていた相手と結婚の話になりプロポーズも終えて、さあ次は結婚式!となったは良いものの、いつから準備を始めたら良いのかわかりませんよね。
私も最初はまったくわかっておらず、とにかく調べまくりました。
今回はそんな私の体験談を交えながら、結婚式の準備はいつから始めるべきなのかご紹介したいと思います。
皆はいつから準備をしてる?
結婚式準備の期間は大きく分けて3つ。
1年前、半年前、3ヶ月前です。
それぞれにメリットとデメリットがあり、時間・お金などが左右されるので、自分たちにはどれが合っているのかを見極めることが大切です。
1年以上前から始める
・メリット
人気の式場で挙式したいカップルや、どうしても挙げたい日取りがあるカップルは1年以上前からの準備がオススメです。
準備期間が短くなるほど埋まっている可能性が高く、予約が取れるかわかりません。
ゲストの予定も押さえやすく、来てもらいたい人の予定が合わず来れない!ということが少ないです。
二人でしっかりお金を貯めたいというカップルにもちょうど良い期間です。
・デメリット
式場は抑えやすいですがその分費用がかかります。
まだまだ式場側も契約件数への焦りがないので、値切り交渉などもし辛くなっています。
また、時間はまだまだあるし!と余裕な気持ちでいると、結局ぎりぎりまで何もせずに直前にバタバタしてしまいがちです。
半年前から始める
・メリット
式場との打ち合わせは大体半年前から始まります。
あれもこれもと目移りできるほどの時間はないので、中だるみすることなく効率よく準備ができます。
半年前だとドレスなどはしっかり考えて決めることができ、着たいドレスの予約が埋まっていた!なんてことも少ないです。
・デメリット
費用はまだまだ安くはない時期なので、節約したいカップルは手作りアイテムを増やしたり、演出を我慢したりする必要が出てきます。
また人気の式場は埋まってしまっている可能性があります。
3ヶ月前から始める
・メリット
大体1年~半年前までに式場の予約を済ませているカップルが多く、3ヶ月前は契約が決まりにくいので式場も値段を下げてくれやすいです。
安さを重視しているカップルにオススメです。
結婚式までの期間が短い分、色々なことをささっと決めてしまいたい方にも良いでしょう。
・デメリット
挙式したい日や着たいドレスなど、既に他のカップルが契約済みだったため諦めないといけないということが出てくるかもしれません。
またあまり時間がないので、手作りをしたい場合は寝る時間がなくなってしまう恐れがあります。
普段仕事が忙しい人にはオススメできません。
私の結婚式準備体験談
私は当時関東に住んでいましたが、地元の関西で挙式することにしました。
打ち合わせの度に関西へ戻る必要があり、そんなに小まめに帰れないという理由から、費用はかかりますが1年前に式場を予約することに。
そのためまだ空きがあり、理想の式場で理想のドレスを着ることができました。
さて、準備期間が1年あると言えば、しっかり計画を練って前もって用意できると思いますよね。
実は期間があるほうが、色々ギリギリになってしまうんです。
スケジュールをちゃんと組んでその通りに動けるマメなタイプであれば、余裕をもって準備できていたかもしれません。
でも私たちは二人とも超超超面倒くさがり。
長い期間があったというのに直前まで手を付けられず、結果睡眠不足となりました。
そのせいで肌荒れまでしてしまい、当日は化粧でなんとか誤魔化してもらいましたが、ベストなコンディションで式を迎えることができなかったんです。
折角の晴れの舞台、写真や動画もたくさん残るので、良い状態でやりたかったなと後悔しています。
1年前に予約したことで良いことも悪いこともありました。
自分たちにはどれくらいの準備期間が合っているか、先に見越しておいてから式場と契約することが大事だと今では思っています。