妊娠9週目頃、3回目の診察に行った時のことです。
「次の検診までに母子手帳もらってきてね」
母子手帳!
ついにこの時がきた!
でも母子手帳って一体どこでどうやって貰えば良いのか、この時の私は知りませんでした。
目次
母子手帳とは
母子手帳は『母子健康手帳』といい、妊娠・出産の経過や子どもの健康状態、予防接種の記録などを行うものです。
ママの所感を記載するページや、妊娠・出産・育児に必要な情報が書かれたページなどもあります。
母子手帳は交付している自治体によってサイズが違うので、母子手帳ケースの購入を検討している方は注意が必要です。
母子手帳はいつ貰える?
母子手帳はお腹の赤ちゃんの心拍が確認されてから交付を受けます。
基本的には病院から『母子手帳もらってきてね』と言われるはず。
大体妊娠6週~10週頃までに言われるはずなので、もし言われなければこちらからいつ貰いに行けば良いか確認しても良いと思います。
私は9週の時点で、次の検診までに貰ってきてと医師から言われましたが、仕事の都合もあったので言われた一週間後くらいに取りに行きました!
母子手帳はどこでどうやって貰う?
母子手帳の交付は役所や保険センターで
母子手帳は住民票を置いている地域の役所や保険センターで貰うことができます。
住んでいる場所に住民票がない場合は、先に移しておく必要があるので要注意です。
母子手帳の申請に必要なもの
・妊婦届出書
・マイナンバーが確認できるもの
・本人確認書類
・印鑑
母子手帳の交付を受けるには上記のものが必要です。
妊娠届出書とは?
妊娠届出書は医師から出されることがあるので、その場合はそれを持って役所に行きましょう。
出されなかった場合は役所の窓口でもらうか、役所のHPからダウンロードできることもあるので、自分で印刷して持って行くと良いです。
妊娠届出書に記入する項目
妊娠届出書には下記の記入が必要です。
・妊婦の個人情報
・出産予定日
・医療機関名
・過去の妊娠歴や病歴
・お酒やたばこの有無
このため、出産予定日がわかってからでないと母子手帳は貰えないので要注意です。
母子手帳と一緒に貰えるもの
手続きが完了すると母子手帳が貰えますが、それ以外にも貰えるものがあります。
・妊婦健康診査受診券(助成券)
・出生連絡票
・マタニティマークのストラップ
・母親学級・両親学級の案内
・地域の子どもに関する情報誌
自治体によって多少異なるとは思いますが、助成券は必ず貰えるはず。
助成券はこれからの妊婦検診の費用負担を少なくしてくれるので、大切に保管しましょう。
私の住んでいた地域では、これ以外に妊娠中や赤ちゃんが産まれてから必要なグッズなどのチラシがたくさん入っていました!
ベルメゾンの割引券なんかも入っていたので、ソッコーで使いました。笑
母子手帳は子どものために早めに受け取ろう
母子手帳は妊娠中の記録から、小学校を卒業するまでの予防接種の記録など頻繁に使用します。
子どもが大人になってからも、母子手帳があることでどの予防接種をしたのかが確認できるので、とても重要なものです。
病院から貰ってきてと言われたらなるべく早めに取りに行き、常に携帯するようにして大切にしましょう。
ちなみに…
ママがメモする欄が沢山あるのですが、あそこはきちんと埋めておくことをオススメします。
私は全然書いてなかったのですが、あの時どんなだっけ?と書かなかったことを後悔しています。。。