初の産婦人科で胎嚢を確認してからというもの、私は毎日そわそわ。
胎嚢はありましたが赤ちゃんの心拍はまだ確認できておらず、自分の体に何の変化も感じていませんでした。
本当に妊娠してるの?赤ちゃんはちゃんと育ってるの?と気になって仕方なかったんです。
初診の時、医師が言った言葉
そこまで気になっていた理由のひとつに、初診で医師に言われた言葉がありました。
『染色体異常といって、お母さんの体に関係なく起こりうることです。
決して怖がらせているわけではなく、流産は珍しいことではないということを覚えておいてください。』
まだ喜び過ぎないように、万が一のことになっても精神的ダメージを減らすために言ってくれたのだと思います。
でも、そう言われると赤ちゃんが無事に育ってるのかどうか気になって仕方がない。
初診から次の診察までの2週間、毎日そわそわしていました。
2回目の経腟エコー
妊娠7週目にあたる日、産婦人科を訪れました。
中に呼ばれると、すぐに経腟エコーの部屋へ。
あの椅子に座ると早速心拍確認されました。
「心臓動いてるね~この動いてるのが心臓だよ」
良かった~~~ちゃんと動いてた~~~!!!
なんかもう、エコー画面見ててもこれが赤ちゃんなん?ってくらい小さくて丸くて良くわからんかったけど、とにかく心臓動いてて良かった。
ちなみにこの内診のあとも、流産について話をされました。
こんなに説明しないといけないほど珍しいことじゃないんだな、とちょっと怖くなった覚えがあります。
次の診察はまた2週間後。
さっきの話にビクビクしながらも、どんな感じになってるのかな~と楽しみにしながら帰りました。
ちなみに、この日のお会計も1万円ほど。
高い…しぼり取られる…
日本よ、少子化対策してるんだったらまず妊娠にかかるお金をもっと安くしてください…
子育てにかかるお金がもっとかかるからそっちの対策してくれてるのはわかるんだけど、まず妊娠のハードルが高すぎるぜ…